太平洋側から〜
太平洋側の海沿いに鳥見に行ってきました。 時間はあまりとれなかったけど、この日は天気がよく海鳥が多かったです。 やっぱり海はいいですね〜(2月22日) 写真はビロードキンクロ。 期待していた本種だが、遠くにしか居なくて写真はこれだけ… 次に期待していたクロガモは予想以上に多かったです。 クロガモカップルから2頭のオスが割り込んできます。オスより少ないメスを取り合っているようです。...
View Articleクモガタガガンボ2種
「冬の昆虫」と言ったら僕はクモガタガガンボを思い浮かべます。 クロカワゲラもいるけど、クモガタガガンボの方が形が面白くて印象深いです。 毎年冬には必ず出会います。 鳥を探していても登下校中でも森に入れば長い冬、一度は出会う昆虫になっています。 しかしその存在自体を知らなかった頃は野外でその存在にも気づきませんでした…...
View Articleアカウソ ウソ
またいろいろあってウトナイ湖に行きました。(2月27日) この日は水鳥が特に少なかったです。 某所餌台にウソが多いけど遠すぎて撮れない… でも林道横では2羽一緒に冬芽を食べるウソが居ました〜 冬芽を食べているアカウソ♀ ウソとアカウソは似ていて区別がつきにくいのです。 アカウソとウソのメスの識別点は「外側尾羽の軸斑の色」で白ければアカウソ、黒ければウソということになります。...
View Article混群とキバシリ
3時過ぎの森にエゾモモンガの巣を探しに行きました。 新雪の斜面を長靴でひたすら歩くが、雪が固まっていたのか埋まることはありませんでした。 去年の巣を見まわったりしたけど下に糞が見当たらず…雪で埋まったのか場所を変えたのかしたのだろう。 巣探しはまた次回に回すとして、いい位置にエゾアカゲラがいたのでカメラを向けた。(3月5日)...
View Articleヤマゲラ♀
この日またいつもの森へ行きました。(3月8日 札幌市厚別区) 午前中曇りでしたが一旦晴れました。そしてまた曇り、そして4時ごろから雪が… 相変わらずエゾアカゲラが多いですね。 こんなに多いのに何でうちには来てくれないのでしょうか〜 スピード感あふれてますね。 この日もキタキバシリが居ました。 一度木に止まるとてっぺん近くまで登ってから別の木に移ります。...
View Article仲良しコンビ
いつもながらうちのバードフィーダーはシメとツグミの天下です。 しかしここ1か月、いつもシメはツグミと一緒に餌台に来るようになりました。 そして以前多かったツグミはシメとくるこの1羽のみとなりました。 シメとツグミはほんとに仲良しで、いつも見ていて微笑ましいです。 3月9日 天気:吹雪 窓の汚い部分があったのでちょっとカットしました。そして勢いで上もカット。映画みたいですね。...
View Article越冬ベニマシコ
用事で恵庭に来た折り、ちょうど晴れてきたのでアトリ類を見に某所へ寄った。(3月11日 恵庭市) 雪深い某所へは散策仕様でない装備のため雪の中に入ること叶わず、某所の横の道をただうろうろしていただけというかたちになった。 たびたび見られるカワラヒワがよく道路を横切って行った。 この日囀りも聞くことができました! この声を聴くと春を感じてすがすがしい気持ちになります。...
View Articleセンダイムシクイ
過去編、完全に在庫写真となりますが… センダイムシクイ 2012年5月8日 恵庭市 以前ウグイス科に属していた本種。 しかし2012年9月に変わった分類ではウグイス科が細分化され本種はその中のムシクイ科に変更されました。 ムシクイ科の中で似た種多い中、本種が最も一般的な種類です。...
View Articleエゾムシクイ
ムシクイ科2種目。 写真での同定は僕にとっては危険なゾーンなのかなと思います。 今年は声にてしっかりと識別したいと思います。 エゾムシクイ 2012年5月8日 恵庭市 断言できないのが悔しい。 昨日は苦戦しましが、今日のエゾムシクイの方が実は苦戦しました。 この日、ムシクイ科が多かった。 コサメビタキやキビタキも多かったが、あの時は本当に野鳥に疎かったと痛感。...
View Article事故にあったメボソムシクイ
今日も過去編、3日目最後のムシクイ科はメボソムシクイです。 タイトルの「事故」といっても車にぶつかったのではありません。 メボソムシクイが窓に激突したのです… メボソムシクイ 2012年10月15日 恵庭市 目をつぶったままでいました。 僕が見つけると、そこに立ち会ったその道の人たちが鳥を保護するためにダンボールを持ってくると言うので、僕はその間見張りをすることになりました。...
View Articleまた太平洋側から〜
鵡川に行ってきました。(3月17日) この日、晴れでも鵡川は風が強いので寒く感じます。 流石海辺といったところです。 オジロワシ幼鳥はよく見ます。 大人の方は道中に多かったですが鵡川では少なかったです。 ずっと左方向をにらんだ後、その方向に飛び立ちました。 オジロワシに比べるとトビはかわいいですね。 逆光になってしまったけど純粋なカモメ 他のカモメたちとは群れず3羽でいました。...
View Articleシロハラゴジュウカラの毛づくろい
3月15日、この日も森へ入ったがたいした写真が撮れないまま森を出ようとした。 森の入り口に差し掛かった時、松の木でじっとしているシロハラゴジュウカラを見つけた。 首だけ動かしてきょろきょろしている。 どうしたんだろうか。 すると突然取りつかれたかのように毛づくろいを始めた。 シロハラゴジュウカラの毛づくろい 是非高画質で見てみてください 普通に木を登りました。 ちょっと息抜きしただけでした。
View Articleオナガコバチの一種
材採集で出てきたハチ…ではありません。 今年は材採してないんです。 これはおそらく鉢植えで発生したキノコバエか何かに寄生して羽化したものだろうと思います。 周りには不快かもしれないけど益虫ですね。 オナガコガチ科の一種 3月23日 札幌市厚別区 窓を歩いています。 常に歩き続けるので撮影には苦戦、しかしキノコバエのようにすぐ飛んだりしないのが救いです。...
View Articleエゾアカゲラ!!
この日もいつもの森で野鳥撮影。 エゾアカゲラの図鑑的な写真の撮影が狙いです。(3月23日 札幌市厚別区) うまく撮影できたエゾアカゲラ いつも顔の角度でボツになってしまうけど、今回は体が真横だったので成功したのだと思います。 真横というのも理想です。 欲を言うと目に光が反射してほしかったです。 カメラを動かす手以外は微動だにしないようにしていたのでまったく警戒されませんでした。...
View Articleエゾコゲラ!!
この日は野鳥が少ない。 今シーズンはいつもの森にクマゲラ来てくれなかったし、冬の森は混群が見つからないとなぁ〜 そんな中単独でいたキツツキが…(3月24日 札幌市厚別区) エゾコゲラ いつも混群の中にいるエゾコゲラなのにこの子は孤立しています。 コゲラの英名で「ジャパニーズ・ピグミー・ウッドペッカー」と言います。 訳は「日本の小さなキツツキ」です。 小さいので動きが素早いです。...
View Article飛翔写真に挑戦!
先週、某所で撮影した飛翔写真たち〜 飛翔写真は僕が苦手としていた分野で、いろいろブログを見ていていいなと思っているだけだったが今回は中心に置いて実践してみた。 トビ 非常に多いけど順光になかなか入らないので苦戦。 目が確認できただけでも嬉しかった。 横にすることで何とか公表することができたヒシクイ。 マガンと共に多かった。 これは納得の出来です。...
View Articleシノリガモ
鵡川漁港に行ってシノリガモを撮りました。 この日は風が強く、漁港は台風並みでした。 気温は寒いが、何よりも風が強いせいで体感温度はまさに真冬。 寒くて早く切り上げたが、揺れる波にのまれることなくカモたちはたくましく漂っています。 そんな中、片側の埠頭横の海の狭い範囲だけが風にさらないエリアとしてカモたちでにぎわっていました。...
View Articleメイプルシロップを舐める鳥たち
カエデの樹液に来る野鳥たちがかわいくて大好きです。 これが実際に甘いメイプルシロップなのだから親近感があり微笑ましいのです。 この時期、イタヤカエデなどのカエデからよく樹液が出ているのを観察できます。 今回はある1本の木に来た野鳥たちを紹介します。(3月27日 札幌市厚別区) 以前のカエデの樹液に来る野鳥たちの以前の記事...
View Articleアオサギコロニー
夏鳥が来る時期になり、本土ではヒバリの初鳴きも前ニュースでとりあげられていた。 雪が多いから気温が一時的に高くなったり、冬から春になるために色々と自然の動きは忙しそうです。 二日前に平岡のアオサギコロニーを見てきました。 コロニーにはアオサギが沢山います。 松の木の上に沢山の巣があります。 巣材を近くの平岡公園から採ってきて巣に運んでいます。...
View Articleクロテンフユシャク
フユシャクが出てくる時期になりました。 先月は道路を歩いているとホシオビキリガの死骸も見つけました。 雪が多い今年。越冬タテハはまだ飛んでいないようですが、ちゃんと虫のシーズンも夏鳥の渡りと平衡してやってきているようです。 クロテンフユシャク 4月1日 札幌市厚別区 飛んでいる個体が気になって手ではじくとこのような形になりました。...
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