シータテハ
成虫越冬する越冬蝶。 個体数は少なくなく普通に見ることが出来る。 花や樹液、動物の糞や吸水と、とにかく何でも吸えるものは吸う。 シータテハ 2010年10月11日 南区 2010年5月2日 清田区 越冬から目覚めた個体はよく日向ぼっこをしている。 2011年7月18日 当別町 何かの汁を吸っている。 同じ日の北広島市にて 日を浴びる。 裏は越冬の時など敵に見つからないように保護色になっている。...
View Articleクリイロチビキカワムシ
チビキカワムシ科の3ミリ程の小さな甲虫。 普通種でもその小ささからあまり目に付かない。 クリイロチビキカワムシ 2011年6月29日 清田区 木柵にいた個体。
View Articleヒメヨコジマナガハナアブ
6〜7月に山地で見られるナガハナアブの仲間。 クロスズメバチに擬態していると思われます。 ヒメヨコジマナガハナアブ 2011年8月6日 北広島市 ノリウツギに来た個体。 初夏に倒木で何度か見られたが撮影ならず、8月に入って諦めていたところにふと現れたので凄く嬉しかった。 ナガハナアブ類は一通り今年は写真に収めたので、来年は生態写真を頑張ろうと思います。 それぞれ色の違う足...
View Articleヒメアミメトビケラ
成虫は5〜8月に見られる。 日本では北海道でしか見られず、樺太にも分布する。 北海道レッドデータブックには希少種に指定されている。 ヒメアミメトビケラ 2011年6月10日 清田区 葉上にいた。
View Articleキボシルリハムシ
ヤナギやカンバ類の葉上でよく見られる。 キボシルリハムシ 2010年7月15日 北広島市 ヤナギの葉上の本種。 2011年6月14日 北広島市 2011年6月11日 北広島市 ビーティングで落ちてきた個体。
View Articleユキムシ
天気は晴れ。 半月ちょっとぶりに昨日は散策に行った。 写真はタマバチの一種で庭で見つけました。 森に入ったら毎年おなじみのガガンボが見られた。 これは氷河期の生き残りとして有名なクモガタガガンボの一種。 3個体確認。 ウスバフユシャクは4個体確認。 ヒラヒラ飛んでいました。 暖かい日でも川は大体凍っています。...
View Article窓に来たユスリカ、ブユ
夜、部屋の窓に来たユスリカとブユの一部を紹介。 写真は2年前のものが多く、今よりも写真技術に乏しい分、下手な写真になってしまっています。 来年カーテンを開けるようなときがあれば撮り直そう思います。 同定は種数が多く、資料も少ないので出来ません。 2009年8月25日 体の色がはっきりしているタイプの普通のユスリカ。 これでも大きい方で同じ大きさのが数種見られた。 ヒゲユスリカ族の一種...
View Articleシマケシゲンゴロウ
池沼や湿地で見られる4ミリ程の小型のゲンゴロウ。 各地で減少していて個体数は少ないとされているが、写真の個体を撮影した生息地では少なくはなかった。 北海道には似た種にカラフトシマケシゲンゴロウがいる。 シマケシゲンゴロウ 2011年10月15日 北広島市 胸部の黄色い帯は真ん中で途切れている個体も見られた。
View Articleアカオビコスカシバ
国内では北海道にしか分布していないスカシバガ科の仲間。 夏に見られ、オノエヤナギとオゾノキヌヤナギにつく。 アカオビコスカシバ 2010年7月3日 清田区 日中に花に来ていた。
View Articleベーツヒラタゴミムシ
アトキリゴミムシの仲間に似ている、目立つ色彩のヒラタゴミムシ。 山地の路傍に置かれた柴等に多数集まることがあるという。 ベーツヒラタゴミムシ 2009年8月22日 厚別区 夜、部屋の光に来た個体。
View Articleホソミドリウンカ
緑色の大型の細長いウンカで、水辺のマコモで普通に見られる。 ネットで調べると北海道には分布していないことになっているので違う種の可能性もある。 ホソミドリウンカ 2009年7月18日 厚別区 車庫の上にいた本種。
View Articleオバボタル
夏によく見られるホタルの仲間。 本州には似た種にオオオバボタルがいるが北海道には分布していない。 オバボタル 2011年6月18日 南区 2011年7月4日 厚別区 葉上の本種。
View Articleクワキジラミ
春に見られクワの害虫とされているキジラミ。 元は黄褐色で越冬後に写真の体色になる。 クワキジラミ 2011年5月26日 北広島市 ビーティングをしたら落ちてきた。
View Articleクロチビアリモドキ
4ミリ程のアリモドキの仲間。 クロチビアリモドキ 2011年6月30日 北広島市 土場で小型甲虫を探していたら上に置いてあったシートの上を走っていた。 普通にカミキリムシを探していたら気づかずにスルーしてしまうだろうと思う。
View Articleコスカシバ
サクラ、ウメ、モモ、リンゴの害虫とされているスカシバガ科の仲間で、日本各地に分布する。 コスカシバ 2009年8月1日 厚別区 庭にて、よく見るスグリコスカシバかとカメラを構えると未見のコスカシバでした。 同じ個体 この仲間はハチに擬態しています。
View Articleムネアカマメゴモクムシ
赤みがかった体色の中に一部瑠璃色が覗く美しいゴモクムシ。 水際に多く見られる。 ムネアカマメゴモクムシ 2011年6月11日 北広島市 ビーティングにて落ちてきた個体。
View Article小型蛾たち
今日は小型蛾特集。 小さい種も魅力的なものが多い。 ただ同定に苦戦する種も多い。 ゴマフシロキバガ 2010年7月31日 厚別区 玄関に閉じ込められていた。 丸みのある体型が特徴のどこでも多いキバガ。 ネギコガ 2010年11月26日 厚別区 成虫越冬するので遅くまで見られる。 カタキマルハキバガ 2011年8月7日 北広島市 割と見かける美麗種。 好きな蛾です。
View Article餌台に来る鳥
昨日は当月のうちの祖父の実家に行った。 外は吹雪いている。 室内から餌台に来る鳥を撮影。 沢山のスズメにヒヨドリが混じる。 ミヤマカケスもよく来る。 エゾアカゲラ 結局たいした鳥が来なかった。 この餌第には夜によくアライグマが数頭来るらしい。 撮影したかったなぁ〜
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