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Channel: 北の森での散策日記
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エゾリスの食事!巣材集め!仁王立ち!

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エゾリスの行動は突発的で人間的、見ていて楽しいです。



エゾリス 2015年1月3日 札幌市厚別区
大好きな巨大松ぼっくりの種を食べています。


小さな口でガブッとかぶりつきます。


近くにカラスが来たので松ぼっくりをくわえたまま木の後ろに移動しました。


時々何かをベッとを吐き出します。
松ぼっくりのかさでしょうか。
慣れたもんですね。






ぬいぐるみっぽいです。



2014年12月20日 札幌市厚別区
さっきの松の横には杉の木があります。
柔らかい樹皮をはがしてコネコネしてます。


巣材集めです。
モモンガは巣材はスズランテープでしたが、同じように冬場テープをほぐしてコネコネして口に沢山加えていたのを思い出しました。







暖かい寝床でぐっくり眠って体力付けてくださいませ



2014年11月10日 苫小牧市 北大研究林
出しそびれのエゾリス。
ここのエゾリスはとても人懐っこい。
こちらの様子を伺うちゃっかり者。
関連↓
北大研究林でエゾリスに強い視線を注がれました
憎めないやつです^^


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コメツキ3種

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ゲンゴロウ特集ぶりの甲虫編。
今回はコメツキムシを3種!



キバネツヤハダコメツキ 2013年7月20日 斜里町
林縁の草原に居た北海道特産コメツキムシの一種。



シモフリコメツキの一種 2011年6月11日 札幌市清田区
2センチ弱で斑の上翅というわかりやすい特徴をもつが、近似種がいるらしい。
後角が張り出し方がすごいのも気になります。



ムナビロサビキコリ 2013年9月28日 札幌市厚別区
夜、自宅の庭で偶然見つけた赤褐色のコメツキムシ。


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赤系シャチホコ

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赤いシャチホコガを数種まとめてみました~


ウチキシャチホコ 2012年8月11日 足寄町
濃厚な赤がいい。
今日紹介した中では最も良く見る蛾。
全然内気ではない。



トビスジシャチホコ 2014年7月23日 恵庭市
あまり見ない。
完品は相当きれいなんだろうな~と自分の中でかってにハードルが上がっています。



マエジロシャチホコ 2011年7月19日 札幌市清田区
どうしてもウチキシャチホコを見た後だと色が抜けた感じに見える。



アカネシャチホコ 2012年7月19日 平取町
赤というよりもこげ茶なシャチホコガ。



イシダシャチホコ 2011年7月19日 札幌市清田区
イシダはアカネに似てますね。


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ドブネズミ対策

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1月15日、家の物置ではドブネズミ駆除に奮闘中。
10日に物置で中くらいのドブネズミがトラップにかかっていたのを祖父が見つけました。
僕に見せるために一時的にトラップごと外に置いておいたらカラスに中身だけもっていかれたらしい。
僕はちょうどそのときいなかったので見たくて見たくてたまりませんでした。
これで僕のドブネズミ観察駆除魂に火が付きました。

ちなみにこの秋から冬にかけて4匹目のドブネズミでした。
5匹目が見たい。


僕はもうドブネズミがかわいそうとか同情はしない。
かなりものでごった返す物置。
こういう環境がいけないのでしょうね。
2年前に建て直した物置はものが少なくきれいでドブネズミの痕跡はありませんでした。
ドブネズミは壁伝いに移動するのでトラップを端につけて、煮干ししか餌を入れていなかったのでドッグフードを追加した。


肥料の袋が噛み切らています。
ドブネズミの仕業で間違いないでしょう。


ドブネズミの糞
下の鮮やかなピンクの四角い物体はドブネズミ駆除用の毒餌です。
糞の中にはこの毒餌を消化してピンクっぽくなったものがあります。
消化したってことは毒餌が効いてない可能性がつよいです。スーパーラット?

さて、トラップでドブネズミは捕れるのでしょうか。
今度の経過に期待です。



ドブネズミの通路かな 2013年11月18日
こちらは過去の出来事。
ゴミムシが出てこないかと物置の縁ら辺を掘っていたら穴が出てきた。


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オオクロオビナミシャクとクロオビナミシャク

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似たナミシャク2種。

オオクロオビナミシャク
出現期:4~5月、8月

クロオビナミシャク
出現期:6~7月、9~10月

時期的に棲み分けているように見受けられます。


オオクロオビナミシャク 2012年5月20日 豊富町



クロオビナミシャク 2014年10月12日 苫小牧市


クロオビナミシャク 同日
クロオビナミシャクは上翅の後縁中央に黒紋があるが、オオクロオビナミシャクはないのが決定的。
個人的にはクロオビナミシャクの方が紋がはっきりと且つ、鮮明に見えます。


クロオビナミシャクを見ていると、デフォルメされたコウモリに見えてきました。
ちなみに絵は上のクロオビナミシャクを参考にしました。
後縁中央の黒紋が目です。
耳も口もあります。
なんか僕、疲れてますね(^ ^)


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ナミシャク~

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緑色をしたナミシャク3種~


クロスジアオナミシャク 2013年7月21日 斜里町
自販機に来た蛾。
僕は過去に6個体の本種を撮影したが、すべて鱗粉にフラッシュの光が反射してしまっていました。
反射しやすい蛾としにくい蛾がいると僕は思うのですがどうでしょうか?
今年は日中にフラッシュなしで撮影したいと思います。



ルリモンナミシャク 2011年8月11日 札幌市厚別区
前に出された前肢に目が行きます。
この足には何の利点があるのでしょうか。
翅には渋い緑の色彩に岩のような色の帯があります。
荒地が似合いそうな蛾ですね。



ヒロオビナミシャク 2011年5月25日 札幌市清田区
この日2頭確認。
アゲハチョウの太い性票みたいな模様が目を引くナミシャク。
でも個体変異があるようです。


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暗い色のヤガ4種~

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暗い色のヤガ4種~


クロフトビイロヤガ 2011年9月4日 札幌市清田区
亜基線あたりの黒紋が小さい。
ヤガ科の模範的?なくっきりとした斑紋を持つヤガ。



キグチヨトウ 2011年7月18日 当別町
擦れていなければなかなかいい蛾なのだがこんな写真しかありませんでした。



ギシギシヨトウ 2011年7月23日 札幌市南区
薄い緑色の混じったヤガ。
線に沿ってちゃんと緑の範囲が区切られているのがいいですね~



クロギシギシヤガ 2013年8月24日 札幌市厚別区
上翅の線は2重のヤガ。
かなり地味で目立たないヤガ。
上のはギシギシヨトウで「ヨトウ」だがこっちはクロギシギシ「ヤガ」。
ちなみに食草はヤナギ・クワ・ギシギシ・ダイズなど。


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マエモンハイイロナミシャク、キモンハイイロナミシャク

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似た感じのナミシャク。


マエモンハイイロナミシャク 2012年5月11日 当別町
4~5月の春のナミシャク。
少なくないイメージでしたがこのアングルの写真しかありませんでした。
黒点が目立ちます。



キモンハイイロナミシャク 2010年6月30日 札幌市厚別区
6~7月の初夏のナミシャク。
赤っぽいのなど色彩の変異があるようです。

ウスヅマシャチホコとプラウヤエグリシャチホコ

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ウスヅマシャチホコとプラウヤエグリシャチホコは似ています。
エグリシャチホコの仲間は難しいですね。


ウスヅマシャチホコ
特徴
・前翅は内横線と外横線の間がやや濃色
・横線はあまり明瞭ではない
・頭部・胸部は灰黒色で白毛をまじえる
・前翅には小室をもたない


プライヤエグリシャチホコ
特徴
・前翅の内横線と外横線の間が目立って濃色
・斑紋は明瞭
・黒みを帯びている

※それぞれ保育社と北隆館の図鑑を参考に要約

前翅の内横線と外横線の濃さ、間の色の濃さで見分けられるようです。
どうやら頭部の白毛はプライヤエグリにも出るようだ。


ウスヅマシャチホコ 2014年7月30日 苫小牧市


ウスヅマシャチホコ 2009年7月29日 札幌市南区
明暗がはっきりしていますが外横線内横線が薄く間の色も目立ちません。



プライヤエグリシャチホコ 2012年6月26日 札幌市清田区
上の2個体よりも濃いです。
でも基準がよくわかりません。
恐らくプライヤエグリシャチホコであっていると思います。


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エグリシャチホコの仲間たち

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エグリシャチホコの仲間~

エグリシャチホコ、クワヤマエグリシャチホコ、エゾエグリシャチホコの3種が似ていて区別がつきにくいです。
クロエグリシャチホコ、スジエグリシャチホコも少し似ている。
シロスジエグリシャチホコはわかりやすかったです。
ウスヅマシャチホコとプラウヤエグリシャチホコに関してはこちら


エグリシャチホコ 2013年7月21日 斜里町

特徴の一部として
・前翅の外横線は著しく鋸歯状に屈曲
・前翅外横線の外側に黄白色の小点の列があるが、個体によっては不明瞭

本種は前胸背の毛塊の色が白っぽいらしい。
写真の個体は外横線の外側に黄白色の小点が目立ちます。



エゾエグリシャチホコ 2013年8月19日 恵庭市

特徴の一部として
・胸部背面に黄白色の毛塊
・同属他種と比べ翅が翅が細長い
・前翅の外横線は翅頂附近より発し、太くてあまり屈曲しない
・体毛及び翅の地色はエグリシャチホコ、クワヤマエグリシャチホコに比べて橙赤色

写真の個体は胸部背面の毛塊が黄白色で外横線が太い点、さらに赤っぽい点で本種としたが暫定的です。
ネットで調べると紋がない個体もいるそうで難しい。
翅の地色も全然橙赤ではない個体もいるし翅の細長さも角度の問題かよくわからない。
難しすぎます。



クワヤマエグリシャチホコ 2011年7月26日 札幌市清田区

特徴の一部として
・翅形は短く丸みを帯びる
・色彩は黄褐色から褐色
・外横線はやや不明瞭なことが多い
・中室端にはかすかに白色の環を現わす傾向

写真の個体はエグリシャチホコとは前胸背の毛塊の色が違い、外横線の外側に黄白色の小点も見られないので違う様である。
エゾエグリシャチホコは前翅の外横線が太いというところで違う。色も橙赤色ではないてんで違う。
そしてクワヤマエグリシャチホコの特徴の外横線はやや不明瞭なことと色彩が当てはまるが、中室端の白色の環は見えない。

エゾエグリシャチホコとクワヤマエグリシャチホコの違いには決定打が見出せません。
こっちも同定は暫定的で。

もっと経験を積んで、雰囲気や感覚も交えて一種一種を見ていけたら同定作業も少し安定してくるのかな?
今年はもっと精進します!



クロエグリシャチホコ 2014年7月3日 苫小牧市

特徴の一部として
・前翅は暗紫褐色
・胸部背面に赤褐色の毛塊
・前翅後縁の内半分及び縁毛のふさ先端は橙赤色

体色、前縁の特徴などすべて当てはまるので本種で間違いないと思います。



スジエグリシャチホコ 2010年8月11日 札幌市厚別区

特徴の一部として
・クロエグリシャチホコよりも本種は体、及び翅の色がはるかに明るい栗色
・前翅の外横線及び内横線はいずれも2重で明瞭
・亜外縁部に暗帯及び黄白色の点列が明らかに認められる

クロエグリシャチホコとは先ず色が違います。前縁の赤褐色も見らえません。
本種の特徴である外・内横線2重の線、亜外縁部に暗帯及び黄白色の点列が見られることからこちらも大丈夫だと思います。



シロスジエグリシャチホコ 2011年7月23日 札幌市南区

特徴の一部として
・頭頂と頸板が白色

他種とは全く違います。
かっこよくてわかりやすい。
すっきりしますね!


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オオカワラヒワ

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今月の中旬くらいからツグミの群れがナナカマド通りに出てきました。
しかしナナカマドやシラカバの多いモグモグロード(勝手にそう呼んでる)を今月10回以上通いましたがツグミなどの冬の常連は少なく、アカウソを一羽見ただけでした。


オオカワラヒワ 2015年1月15日 札幌市厚別区
そんな中2羽カワラヒワがサクラの木に来ていました。


なかなか野鳥撮影ができていないのが実態です。


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2013年7月6日 灯火採集

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2013年7月6日に厚別区某所で灯火採集をしたのでこの日撮れた昆虫たちをアップします。

今更ながらの記事ですが、2013年はある理由で近所にある一か所の灯火を夜に見ていました。

7月3回
8月9回
9月18回
10月26回
11月7回

7月は回数が少ないですが多くの昆虫が見れました。
8月からガクッと一気に種数が減ります。
灯火で確認した甲虫についてすべて記録したので8月からは楽ではありましたが、寂しい気分でした。


7月6日10時前~に撮影した昆虫たち


クチカクシゾウムシの一種
小さい。



ネジロキノカワガ
根本が白いキノカワガ。
でも全然木の皮に見えません。



おそらくマエジロムラサキヒメハマキ
嬉しい初見ハマキガ。



コメツキムシの一種
難しい~
似たようなのがよくビーティングで落ちるけどこいつはわからない。



クビボソムシの一種
すごく形の整った甲虫。
後肢が黒っぽい。
未同定。
悔しいです。



コフタオビシャチホコ
よく見る三角形のシャチホコガ。



オバボタル
日中も夜も多い地中性の光らないホタル。



ナカグロカスミカメ
草原で見るカスミカメ。
胸部の点が特徴。



ツマキジョウカイの一種
ツマキアオジョウカイモドキではなくツマキジョウカイ。
この場所で度々見るジョウカイボンだが、他の場所では見たことがない。



??
ゴミムシダマシの仲間???
この年最も不明だった甲虫。

来ている甲虫を確認していたら30分弱くらい経っていた。
この日はこれで終了~

・この日確認した甲虫
ホソアトキリゴミムシ×2
クシコメツキ×10
コメツキムシ科の一種×1
クロヒメジョウカイの一種×2
ツマキジョウカイの一種×1
オバボタル×2
ケシキスイの一種×1
ミツモンセマルヒラタムシ×2
シロトホシテントウ×1
クビボソムシの一種×1
ノミハムシの一種×1
クチカクシゾウムシの一種A×1
クチカクシゾウムシの一種B×1
アオヒゲボソゾウムシ×1

殆ど未同定。
わからない。。。

ガは他にセンモンヤガ、カマフリンガ、アオシャク、オビカクバネヒゲナガキバガを撮影していた。
他の蛾は2年前なので忘れました~


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2013年7月9日 灯火採集

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2013年7月9日。
近所にある一箇所の外灯に来た甲虫を記録していきます。
流石7月。多いです。
少ないですが蛾なども撮影しています。
夜の11時半過ぎにスタート。(札幌市厚別区)


フタスジヒトリ
このての蛾はお気に入り。



オオキノコムシ
大きいです。
存在感がすごい。



ビロウドコガネの一種
たまに見るコガネムシ。
僕の手には負えない仲間。



アカアシクワガタ
メスが2頭飛来していた。
ここはクワガタの飛来が少ないが、近くの外灯でもこの数日後にオスが来ました。



ツマキシロナミシャク
日中にもよく見るナミシャク。



オオマダラカスミカメの一種
いるとついつい撮ってしまうカスミカメ。



ヤツメカミキリ
相変わらずいい色です。



ミヤマオビオオキノコ
常連さん。
中盤にきて甲虫が多くて記録がおいつきません。



飛び立つハンノキカミキリ
近所では少なくないカミキリムシ。
立派な赤色です。



ヒメコメツキガタナガクチキ
2頭飛来。
ここの常連で毎年よく見かけます。



シナカミキリ
本日3種目のフトカミキリ。
この重量感が好きです。
カミキリムシは他にもクリイロチビケブカカミキリ×2、アトモンマルケシカミキリが飛来。



不明ヨトウ
ネスジシラクモヨトウでもヨトウガでもなかった。
キシタヨトウ類?
わからない。
誰か教えてください(*_*)



おそらくクロヒラタヒメクチキムシ
ゴミムシダマシだと思ったがクチキムシの仲間でした。



最後にアカビロウドコガネを撮ってこの日は終了。


・この日確認した甲虫
オオキンナガゴミムシ×1
アトキリゴミムシの一種×1
アカアシクワガタ×2
アカビロウドコガネ×1
ビロウドコガネの一種×1
サビキコリ×2
クシコメツキ×10
アイヌクビボソジョウカイ×1
オバボタル×5
ミツモンセマルヒラタムシ×2
ミヤマオビオオキノコ×1
オオキノコムシ×1
シロトホシテントウ×2
ナガクチキムシの一種×1
クチキムシ×1
クロヒラタヒメクチキムシ×1
ヒメコメツキガタナガクチキ×2
クリイロチビケブカカミキリ×2
アトモンマルケシカミキリ×1
ヤツメカミキリ×1
シナカミキリ×1
ハンノキカミキリ×1
アタマクチカクシゾウムシ×1
クチカクシゾウムシの一種×1
カシワクチブトゾウムシ×1
キンケクチブトゾウムシ×1
ヒゲボソゾウムシの一種×1

精一杯探し記録しました。
記録漏れは1、2頭あるかもしれないが一人で頑張ったので許してください(^ω^)


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ナカキエダシャク、シダエダシャク、シタクモエダシャク

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エダシャク3種~


ナカキエダシャク 2011年6月26日 札幌市清田区
美しいエダシャク。
コナラ、キイチゴに付くという。
コナラはここら辺(厚別区)が北限、キイチゴはうちの近所ではあまり見ない。
近所では時々見るエダシャクだが、ここより北の地方では少なかったりするのだろうか?



シダエダシャク 2012年5月25日 札幌市厚別区
このエダシャクは優しい色をしている。
最近蛾の写真整理をしていて色々なものが顔に見えてくる、でも流石にこの蛾は顔には見えなかった。
無理に考えるとそうこじつけられるというレベルです。



シダエダシャク 2013年7月8日 札幌市厚別区
この蛾は特別に2個体載せます。
右触覚がだらしない。



シタクモエダシャク 2011年7月14日 札幌市清田区
焼け跡のような色彩。


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僕が見た一般的なコウモリガ3種

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一般的な、とはぼくの住んでる札幌南部周辺や去年居た苫小牧市のこのです。
ぶら下がる蛾なので今回はすべて縦長写真です。


コウモリガ 2013年9月14日 札幌市厚別区
重厚感あふれる大型種。
林内で見ますが、住宅街のコンビニにも来たりしてます。



キマダラコウモリ 2014年7月16日 苫小牧市
光に誘われて建物に入ってきた個体。
ちなみにこの建物には春先本物のコウモリがいました。
キマダラコウモリは去年苫小牧で2度、恵庭で1度見ました。



キマダラコウモリ 2014年7月12日 苫小牧市
同じ場所にいた別個体。
触覚が意味を成しているのか疑問です。



キンスジコウモリ 2012年6月24日 札幌市厚別区
小型種。
大型種のとギャップがすごい。


キンスジコウモリ 2014年6月23日 苫小牧市
この種は何度も見ますが他の小型種は見つかりません。


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黒っぽいヤガ

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このての蛾の翅が地面についていると、同化しちゃって少し見づらくなりますね。
難しいところですが、そもそも羽全体にピントを合わそうと考えたのはここ2年くらいのことなので、それ以前の写真を見ると少しもったいない気持ちになります~


シラホシヨトウ 2013年6月30日 恵庭市
白紋の存在を最大限に引き出しているスタイル。
完品だとなおさら。
この個体は少し擦れてしまっている。



アオアカガネヨトウ 2014年7月23日 恵庭市
今まで見なかったが、去年は何度か日中にも見かけました。
謎の力を秘めていそうな、そんな怪しい感じのするヤガ。
かっこいい。



シロオビハイイロヤガウスグロヤガ 2011年7月26日 札幌市南区
暗い色って感じの蛾。
かなり地味。
この「地味」はわるい意味とは思っていない。

ウスグロヤガではなくシロオビハイイロヤガであることがわかりました。

図鑑を参考に。
__________
保育社
前翅、頭部、胸背は灰黒色。横線及び紋は灰色であるが、あまり明らかとはいえない。後翅裏面では横脈紋は殆どわからないが、外横線ははっきりしている。
__________

北隆館
前翅は青味をおびた灰黄色。内・外横線はうすい灰黄色。後翅は暗色。
__________

青味は帯びていないが、こちらで間違いなさそうです。
寒冷地の蛾だが北海道でも少ないらしい。

当時ブログ更新の関係上急いでてやっつけ仕事になってしまったのかもしれない。
にしてもこの記事を作るに当たり気付かないのはどうしたことかと思う。


2015-01-09 19:00:00投稿
2015-02-04 19:00:00追加投稿
一週間後1月9日に戻します。



クロクモヤガ 2013年7月9日 恵庭市
ホシボシヤガと対をなすよく見るヤガ。
でも完品は少ないように思える。
自色よりさらに黒い紋が左右で少し大きさが違って見えます。


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ヨトウガ4種

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ヨトウガ類。
色々あって面白いです~


アカモクメヨトウ 2012年8月20日 札幌市清田区
前ブログに載せた時も左翅が半開きだった。



ホソバネグロヨトウ 2012年6月16日 北広島市
日中木柵に止まっていた。



セスジヨトウ 2011年7月28日 北広島市
日中飛んでいる個体を網でキャッチしたもの。
まともに撮れたのはこの一枚。
灯火で出会ったことはないヨトウガ。



オオチャイロヨトウ 2011年7月26日 札幌市南区
淡い色彩の大型のヨトウガ。
同定に苦労しました。


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ナミシャク4種

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今日はナミシャク~


エゾヤエナミシャク 2013年8月3日 白老町
ヤエナミシャクに似ている種。
平衡に揃ったグニャグニャ模様が魅力的。
一度完品を見てみたいナミシャクのひとつです。



トビスジヒメナミシャク 2010年10月9日 札幌市厚別区
色々な場所でよく見る蛾。
見ての通り茶色くて小さいナミシャク。



アカモンコナミシャク 2012年6月30日 北広島市
ピンク色が美しい種だが写真の個体は残念ながら擦れてしまっていています。
ビーティンングをしたら落ちてきた個体。



ヨコジマナミシャク 2010年7月20日 札幌市清田区
金色で豪華にも見える蛾。
でも少し擦れてくるとコーヒーをこぼしたシミのような色になってしまう。


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中型エダシャク

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エダシャクの仲間はバエラエティーに富んでいていいですね。


ヒメノコメエダシャク 2013年9月25日 札幌市厚別区
大きいシャクガ。
重そうです。



キマダラツマキリエダシャク 2012年7月15日 北広島市
ヒメノコメエダシャクと同系統かと思ったが違うようです。
この蛾は日中にしか見たことないです。



ウスグロノコバエダシャク 2011年6月10日 札幌市厚別区
カバエダシャクを思わせるフォルムに「いい蛾」を感じさせてくれます。



オオナカホシエダシャク 2013年7月24日 斜里町
斜里町で撮れた白っぽい色彩の知らない蛾、ということで北方系の種を期待したが屋久島にまで分布している種だった。
しかし流石北海道、他県の個体より白っぽい。


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キノカワガ類~

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キノカワガに近かったりする仲間たち。
キノカワガを筆頭に(見たことありませんが)この仲間はヤガ科ではなくコブガ科に属します。


ミヤマクロスジキノカワガ コブガ科リンガ亜科 2010年10月8日 札幌市厚別区
クロスジキノカワガだったらごめんなさい^^;
胸部に実に精巧な円が二つあるのが不思議でたまりません。


さらにこの蛾を見た時、何かに仮装した人に見えました。
何故か書きました。
もう自分がよくわかりません。



ネジロキノカワガ コブガ科シンジュガ亜科 2013年7月5日 札幌市厚別区
先月の終わりに載せたばかりでも載せちゃいます。
こういう巡り合わせだったということです。



別個体 2012年7月19日 平取町



コマバシロコブガ コブガ科コブガ亜科 2011年6月18日 札幌市清田区
以前コマバシロキノカワガと呼ばれていた蛾で、保育者や北隆館の図鑑にもその呼び名で載っていました。
似た経緯をたどったからなのか、ネジロキノカワガと色彩パターンが少し似ています。
犬のように見える蛾らしいのだが、写真の個体は犬っぽくない。


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