ムナグロオニアカハネムシ
普通のアカハネムシにしては小さい。ヒメアカハネムシとは違う。ウスイロアカハネムシにしては羽の色が薄い。 本種をよく見ると顔が黄色かった。 というとこで調べてみると初見のアカハネムシであった。 ムナグロオニアカハネムシ 6月3日 北広島市 クリの木のビーティングで落ちてきた。 この角度だと顔の色が目立つ。 頭には半円状の突起があるのもこの種の特徴の一つ。
View Articleヨコジマナガハナアブ
昨日の朝、登校前に庭のボタンを見たら目を疑うような大物が来ていた ヨコジマナガハナアブ ナガハナアブの生態写真が撮れるとは思ってもいなかったので大きな収穫となった。 普段は警戒心が強く素早いがこのときはじっとしてくれたので撮りやすかった。
View Articleキイロチビオオキノコ
某所で野外学習をしたときに撮影したオオキノコムシの仲間。 ヤナギに生えるヌメリスギタケモドキにクロオオキバハネカクシと共に3頭来ていた。 キイロチビオオキノコ 6月6日 苫小牧市
View Articleクロモンアカコメツキ
某所で野外学習をした時に採集したコメツキムシ。 採集環境は湿地横にある森で、ノリウツギのビーティングにて落ちてきた。 クロモンアカコメツキ 6月6日 苫小牧市 コメツキムシの初見は久しぶりで、まさかこの種が撮れるとは思ってもいなかった。
View Article土場にくる甲虫類
6月8日は昼と夕方、シーズン初の土場に行った。 この日は蒸し暑く土場には沢山の虫が来ていた。 オオマダラコクヌスト 土場の木にはキノコが生えているものが目立ち、オオキノコムシの仲間などが来ていた。 クロホソゴミムシダマシ 散策中カメラバックについてきた個体。 キクイムシの一種 前胸背板の外側ら辺が赤くなっている。 ミヤマシギゾウムシ...
View Article野鳥の有名どころ
6月10日、曇りのち晴れの暑い日に友人と一緒にフクロウとカワセミを撮影しに行きました。 エゾフクロウ この日、雛はいなかったが親の方を綺麗に写すことができた。 エゾフクロウをじっくり撮影したあとすぐにカワセミを写しに向かった。 フクロウは雛はいなかったものの行ったらすぐに見る事が出来たが、カワセミは粘らないと姿を現してくれないので集中力がが続くかちょっと不安。...
View Articleクマゲラの餌やり
6月3日にクマゲラの餌やりを観察しました。 写真はお腹をすかした雛が餌欲しさに巣から顔を出しているところ。 少しの間鳴いていました。 このあと1時間ちょっと待つとやっと親が来ました。 雛に餌をやるがそこは角度的な問題でうまく写すことができなかった。 待ってましたと雛はうれしそう でも写真はないのでまた今度機会があればトライしたいと思います。 このあと親も巣の中に入って雛の様に鳴き始めました。...
View Articleクマゲラの餌やり?
6月16日、散策中にクマゲラの鳴き声がしたので見に行ってみるとちょうど餌やりの真っ最中だった。 雛はあの時よりも着実に成長しています。 雛に餌をあげました 雛はぶれてしまいましたがそれでも嬉しい成果です。 2回に分けてあげていました。 やっぱりまだ鳴いています。 「もっとちょうだい〜」と言っているように聞こえます。 親は巣の左下の溝を何時も足場に使っています。 親は行ってしまいました。...
View Articleハチ?アブ?
最近はアブのほかにハチを写す機会も増えてきた。 アブとハチを見分けるのは慣れると簡単。 だがアブは進化の過程でハチに擬態しようとがんばっているように見える。 エゾコマルハナバチ 庭の花に沢山来ている。 オオルリコンボウハバチ 森の縁の林道にいた。 このハチを見たのは4年ぶりで今年は庭でもみられた。 ハチ独特の括れがない原始的なハバチの仲間で、アブたちの擬態の対象にはなっていない。...
View Articleハラビロミズアブ
好蟻性でクサアリ類の巣に寄生する。 「札幌の昆虫」を見ていて密かに気になっていたミズアブ。 ハラビロミズアブ 6月16日 北広島市 フラッシュをたくと黒くつぶれてしまうのでフラッシュなしで撮影した。 撮影中に落下した。 こちらはフラッシュ有りでの写真。
View Articleエグリデオキノコムシ
久しぶりに見た甲虫。 前の写真はボケボケでうまくいかなかったので今回は撮り直しができてうれしかった。 エグリデオキノコムシ 6月18日 厚別区 ヤナギに生えたキノコに来ていた。
View Articleノミバッタ
ノミバッタ 6月18日 北広島市 湿地付近を何気なくスウィーピングしていたら数頭の本種が入っていてビックリ 生態写真を撮るべく地面とにらめっこした。 スウィーピングで沢山入る割にはなかなか見つからず苦戦しながらも何とか撮影。 その後探すとコツをつかんだのかよく見つかるようになった。 後ろ足が非常に太く一度飛ばれると見失ってしまう。 上から 幼虫らしき個体も見られたら写真は今度撮ろうと思う。...
View Article不明コメツキモドキ
6月18日 厚別区 笹にいたこのコメツキモドキはよく見る個体とは違ってやけに赤みが強い。 採集後撮影 大きさは9ミリほどでいつも見るコメツキモドキとは大きさは変わらない。 頭部と胸部は赤い。 腹部は黒というよりこげ茶のほうが近い。 普通のコメツキダマシも裏面は赤いがこの個体は全面が赤くなっている。 足までもが赤くてよく種名がわからない。...
View Article最近のナガクチキ
最近、毎日の土場通いですっかり雑甲虫がマイブームになった。 その中で今回はナガクチキの仲間を紹介。 僕の好きな部類で初見も見つかっています。 ヨツボシヒメナガクチキ 6月25日 厚別区 最近やり始めたフィットトラップで、水に落ちずに板の上にいた個体。 ミゾバネナガクチキ 6月25日 北広島市 これは散策中に見つけたもので初見。...
View Article草原の野鳥
6月9日、3時半が過ぎようとしていた曇りの天気の中、友人と恵庭市を散策しました。 オオジシギ ズビャークズビャークと電柱のてっぺんで鳴いていました。 よく声をきくオオジシギでもまともに撮影できたのは今回が初めて。 草原に目をやるとおなじみのノビタキたちがいました。 ノビタキ この鳥はどこでもよく見ますね。 幼鳥はまるで別種ですね。紛らわしいです
View Article最近のケシキスイ
ケシキスイもナガクチキ同様僕の好きな部類。 種数が多くて模様も様々なので見ていて楽しい ヒラタケシキスイの一種 6月17日 厚別区 ベランダでひっくり返っていたものを採集。 よく見てみると模様があったが同定には至らなかったのが残念。 キボシヒラタケシキスイ 6月21日 厚別区 前種同様ベランダにいたが、どうやら目玉焼きができるくらい熱くなるベランダで熱死してしまっていた様だ。...
View Articleシロオビナカボソタマムシ
7月2日曇り。 時折かなり弱い雨が降ってくるパッとしない天気。 キレワハエトリが家の壁についていました。 クモ類も昆虫同様よく撮影するが記事に載せるのは久しぶり。 目力の強いアオサギ 最近3頭ほどで飛んでいる姿をよく見かける。 シロオビナカボソタマムシ キイチゴの葉上に沢山いました。 路上にオオミズアオ このままでは轢かれてしまうので移動。 ミヤマクワガタ もうすでに轢かれています…...
View Articleコキノコムシ科の仲間
コキノコムシの仲間たち。 もっと種数を増やしてから記事にしようと思ったが、結局追加できそうにないのでさっさと更新。 コマダラコキノコムシ 6月21日 北広島市 近所の土場で最も普通に見られるコキノコムシの仲間。 似た種にヒレルコキノコムシがいるが触覚で見分ける。 ヒレルコキノコムシは今年はまだ見つかっていない。 真っ黒いタイプ このタイプはヒレルコキノコムシと間違うことはない。...
View Article庭に来てくれたシオカラトンボ
庭に新たなトンボが現れました。 シオカラトンボです イトトンボ類が極端に少ない今年は以前のウスバキトンボといい「トンボ科」の方がにぎわっているようです。 シオカラトンボ 7月21日 札幌市厚別区 これで庭で確認されたトンボは11種目になりました。ありがたや〜
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