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Channel: 北の森での散策日記
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19.6.24 猿払のカラフトシロスジヨトウ②

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6月24日猿払村のカラフトシロスジポイントでライトトラップを行いました。
前回→19.6.23 猿払のカラフトシロスジヨトウ
今回は風が強く肌寒い。

19:50 点灯


21:00頃カラフトシロスジヨトウ飛来
気温は11度前半


21:25 カラフトシロスジヨトウ飛来

22:10 消灯
気温は11度弱から10度の間くらいで昨日よりは少し高かった。
しかし風が強く吹き幕をめくっていく。
擦れ個体でもこの条件下で来てくれたことはありがたい。

・今回確認した蛾(頭数指定のない種は複数頭飛来)
テンクロアツバ
フタスジコヤガ 3
イネキンウワバ 1
ウスベリケンモン
シロケンモン 1
カラフトシロスジヨトウ 2 どちらも擦れ
ヒメサビスジヨトウ
シロミミハイイロヨトウ 1
フタテンキヨトウ
ノヒラキヨトウ
モクメヤガ
マエジロヤガ
オオバコヤガ 1 擦れ
シロモンヤガ

ベニスズメ 4
ウチスズメ 1
ヨシカレハ
ギンモントガリバ
オオバトガリバ 1
シロテンシャチホコ 1
リンゴドクガ 1
アカヒゲドクガ 1
アカハラゴマダラヒトリ 1
スジモンヒトリ 1
アオスジアオリンガ 1
ギンムジハマキ


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6月25日 猿払村
遠征一暖かいが遠征一風の強い日
同じエリアでも少し移動しました。

20:00前 点灯
気温16.7度

21:15 消灯
気温16.5度

・今回確認した蛾
テンクロアツバ
ハスオビアツバ
恐らくアカガネヨトウ
ヒメサビスジヨトウ
ネスジシラクモヨトウ
ミヤマヨトウ
フタテンキヨトウ
ノヒラキヨトウ
マダラキヨトウ
モクメヤガ
シロモンヤガ
オオバコヤガ
ギンスジエダシャク
ヨシカレハ
ベニスズメ
ウスベニアヤトガリバ
キベリネズミホソバ
アカハラゴマダラヒトリ
ギンムジハマキ

ただでさえ強い風がさらに強くなりました。
この風じゃしょうがないと諦めがつきました。

19.6.28 ホッカイセダカモクメ

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6月28日 猿払村
基本は弱風、時々強風。

・今までの記事
19.6.23 猿払のカラフトシロスジヨトウ
19.6.24 猿払のカラフトシロスジヨトウ②

20:20 点灯

21:00 気温14.5度


21:07 ホッカイセダカモクメ(新称)2頭同時に飛来
後翅は黒っぽい。









ホッカイセダカモクメ 別個体



21:10 カラフトシロスジヨトウ飛来もボロボロ


21:18 気温14.2度 雨が降って来た



21:33 ユーラシアオホーツクヨトウ飛来



おそらく初見。
ギントガリツトガとかその辺でしょうか。

その後目ぼしい蛾が飛来しないので色々撮影


ネスジシラクモヨトウ



エゾチャイロヨトウ



カドモンヨトウ



シロテンウスグロヨトウ



タテシマノメイガ
タテ「ジ」マではなくタテ「シ」マでした。
今まで間違えて覚えていました。



イネキンウワバ
長い足がチャームポイント。

22:43 気温14.2度 消灯

23:40 雨本降りも20分くらいで止む

・今回確認した蛾
テンクロアツバ 多い
シロモンアツバ 1
ハスオビアツバ 1
ムクゲコノハ 1 下翅の色薄い
イネキンウワバ
ホッカイセダカモクメ 2
ウスベリケンモン 多い
カラフトゴマケンモン 2
スジグロモクメヨトウ 1
カラフトシロスジヨトウ 1
シラオビアカガネヨトウ 1
ハガタアオヨトウ 1
カドモンヨトウ 3
ネスジシラクモヨトウ
シロミミハイイロヨトウ 1
ユーラシアオホーツクヨトウ 1
ヒメサビスジヨトウ
シロスジヨトウ
エゾチャイロヨトウ
オオフタオビキヨトウ
フタテンキヨトウ
ノヒラキヨトウ
マダラキヨトウ
シロモンヤガ
オオバコヤガ 1 ボロ
ウスイロアカフヤガ 1
モクメヤガ 多い
マエジロヤガ

ハンノトビスジエダシャク 1
ギンスジエダシャク 1
キンオビナミシャク 1
アトクロナミシャクの一種 1
ヨシカレハ
ヒサゴスズメ 1
ベニスズメ 1
ギンモントガリバ
アヤトガリバ 1
ウスベニアヤトガリバ 1
オオモクメシャチホコ 1
ツマジロシャチホコ 1
ウスキシャチホコ
アカハラゴマダラヒトリ
スジモンヒトリ
ギンムジハマキ 多い
ギントガリツトガ? 1 初見
タテジマノメイガ 1
カラフトシロスジヨトウは擦れてました。
擦れ個体続きでもう時期的に遅いのでしょうか?
ここで何度かライトをしてきましたが毎回ミクロの種類がかなり少ないです。
初日以降海浜でのライトを考えていましたが海はことごとく強風でライトどころではありませんでした。
今日のライト開始時間が遅いのは直前まで海にいたからです。

19.6.29 チョウセンエグリシャチホコ

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雨釣りの中、上川町の山地でライトトラップを行いました。
本降りです…


チョウセンエグリシャチホコ
北海道を代表するシャチヒホコガだと思います。
レア度はそこそこです。



ヒトスジアツバ



ヒメウチスズメ
道東の山地へ行くと割と見られます。



アカマダラシマナミシャク
初見。
石狩低地帯以東の亜高山帯で見られる種らしいです。



白い蛾は9割以上フタホシシロエダシャクです。

・今回の目ぼしい蛾
チョウセンエグリシャチホコ
アカマダラシマナミシャク 1 初見

アカマダラシマが来たのが救いでした。
しかしもっと色々な亜高山帯のシャクガを期待していましたが、本降りだとさすがに蛾の飛来も減るのかな?

19.6.26 カラフトシロスジヨトウ③

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6月26日今日も猿払村のカラフトシロスジポイントでライトトラップ

結構前に書いた記事なのでうっかりアップし忘れてました(*_*)
しかし振り返ってみるともっと別な場所でもライトをしてもよかったんじゃないかなと感じてしまいますね。

・カラフトシロスジヨトウ遠征編
19.6.23 猿払のカラフトシロスジヨトウ
19.6.24 猿払のカラフトシロスジヨトウ②
19.6.26 カラフトシロスジヨトウ③ 今回
19.6.28 ホッカイセダカモクメ





同一個体
19:09 気温16.9度 カラフトシロスジヨトウ、シロスジヨトウ2が飛来


22:27 シロスジキンウワバ



22:58 エゾカタビロオサムシ



23:10 エゾアカガネオサムシ


23:18 シロスジヨトウ

23:30 気温17.5度 消灯

テンクロアツバ
ホシムラサキアツバ
ハスオビアツバ 1
シロモンアツバ
ウスグロアツバ
ウラジロアツバ 1
フシキアツバ 1
スジコヤガ 1
シロスジキンウワバ 1
イネキンウワバ 1
キタキバラケンモン
シロケンモン 1
キタバコガ 1
アカガネヨトウ?
キクビヒメヨトウ 1
ハガタアオヨトウ
カラフトシロスジヨトウ 1
カドモンヨトウ 1
ヒメサビスジヨトウ
ネスジシラクモヨトウ
ミヤマヨトウ
シロスジヨトウ 4〜5
エゾチャイロヨトウ
オオフタオビキヨトウ 1
フタテンキヨトウ
ノヒラキヨトウ
マダラキヨトウ
シロモンヤガ
センモンヤガ
マエジロヤガ
モクメヤガ
タマナヤガ 1

ミスジシロエダシャク
コスジシロエダシャク
ハンノトビスジエダシャク
シダエダシャク
ギンスジエダシャク
ヒメウスアオシャク
アカアシアオシャク 1
ベニスジヒメシャクの一種
キンオビナミシャク
セキナミシャク
アオナミシャク 1
ヨシカレハ
オナカミズアオ 1
ベニスズメ
ギンモントガリバ
オオバトガリバ
ヒナシャチホコ 1
ホソバシャチホコ 1
ルリモンシャチホコ 1
キシャチホコ
キドクガ 1
アカハラゴマダラヒトリ
スジモンヒトリ
クロミャクホソバ 1
ヒメキホソバ
キマエクロホソバ 2
ゴマダラベニコケガ 1
ハネモンリンガ 1
ギンムジハマキ
ホソバハイイロハマキ
ナカグロツマジロヒメハマキ 1
ヨシツトガ
キムジノメイガ 1
カギバノメイガ 1
ウスムラサキノメイガ 1 ボロ
ホシオビホソノメイガ 2
スジモンカバノメイガ 2
キアヤヒメノメイガ?

今回が最も多くの蛾が飛来しましたがその割にはカラフトシロスジは1頭のみ。
シロスジヨトウは4〜5回ほど飛来しました。
ホシムラサキアツバは平地にも産するんですね。
風がありましたが気温が安定していたので蛾の飛びが良かったのだと思います。

19.7.14 北海道のウスアオヨトウ

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ウスアオヨトウをとりに苫小牧市郊外へ行ってきました。(2019年7月14日)

ライトをつける前くらいから少雨ですが、もう慣れっこです。

ウスアオヨトウ
道内では、一部地域にしか自生していないクロミノウグイスカズラ(ハスカップ)にしか付かないとされ、本種の産地もそれに準じて非常に局地的なものとなっている様です。
本種は北海道REDの絶滅危惧種(Vu)に指定されていますがハスカップは未指定です。



ウスアオヨトウ ➀
恐らく現地で最も個体数が多く、20頭は飛来していました。


同一個体
典型的な色合いの個体は案外少なかったです。



ウスアオヨトウ ➁
このタイプが多数派でした。


同一個体



ウスアオヨトウ ➂



ウスアオヨトウ ➃



セアカヨトウ



シロスジキンウワバ



ムツテンナミシャク
局地的な種です。



エゾコエビガラスズメ



ギンツマキリヨトウ



クロオビノメイガ
左上にマダニが見えますね。



・この日確認しためぼしい蛾
ウスアオヨトウ 20以上 初見
ムツテンナミシャク 1
狙いの蛾がくるとやはり嬉しいですね。

19.7.20 エゾスジヨトウ

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ヨシ原でライトトラップ。(7月20日 苫小牧市)
この日は条件が良く蛾の飛来が顕著でした。


タンポヤガ
地味中の地味。
キタミモンヤガやハコベヤガが地味になった感じです。
でも何故かいつも撮影してしまう。



キバネモンヒトリ



ナカグロヤガ



ハイイロボクトウ
多数飛来も1頭のみ変わった色彩の個体がいました。



ヨシカレハ ♀



アトヘリアオシャク
抹茶色の和風アオシャク。



サカモンヒメハマキ



エゾスジヨトウ
ヨシ原と何か関係があるのでしょうか。
嬉しい初見です。



チャバネツトガでしょうか。
エゾスジヨトウにそっくりです。



オオチャバネヨトウ
本種もよく飛来してくれました。

・今回見られためぼしい蛾
エゾスジヨトウ 1 初見
ウスアオヨトウ 1 ボロ
ヌマベウスキヨトウ 4 写真割愛
実はエゾクシヒゲモンヤガが狙いでしたが、エゾスジヨトウもそれなりに珍しいのでよかったです。

ライトに来た甲虫たち

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今年(2019年)自宅ライトに来た甲虫たち


キオビナガカッコウムシ 7月30日
広葉樹林でビーディングして何度か落ちて来たことがありました。



コガシラミズムシの一種 7月29日
この体型でどんな泳ぎを見せてくれるのか気になるところです。



ウスモンケシガムシ? 7月30日
ガムシの仲間は少なくないですが名前のわかる種は来ませんでした。
写真の種は自宅ライトで一番よく見るガムシで、この日は5頭ほど来ました。
陸生ガムシ?



ナガハナノミの一種 7月25日
幼虫は水生昆虫です。
去年?もっと長くて赤っぽい個体が来ましたがやはり種名は分かりません。



ノコギリクワガタ♂ 7月15日
立派な個体でした。
自宅の壁にゴンという大きめの音が響き駆けつけてみると落ちていました。



ミヤマクワガタ ♀ 7月15日
クワガタが飛んでくると言うと大衆受けします。



ツマグロカミキリモドキ 8月2日
キバネカミキリモドキやアオカミキリモドキが多いですが、本種はそれらよりもがっちりしています。



ハンノアオカミキリ 8月30日
今年10種ほどカミキリを自宅で確認しましたが未記録種は本種のみでした。
カミキリムシの仲間はこれで27種目です。
そろそろ種の追加が厳しくなってきました。
ハンノアオは近くの森に多いのですが自宅では何故か捕れてない種でした。



ジュウサンホシテントウ 8月7日
ヨシ原に縁があるらしい湿った場所にいるテントウムシ。
今年自宅では2度確認しています。



ジュンサイハムシ 7月25日
ライトで確認したのは初めて。
ジュンサイやヒシなどに付くため、池沼などに生息している種。
去年は家の壁や屋上で死骸を何頭か確認しています。



チビゲンゴロウ 7月28日
小さすぎてとても撮りにくいゲンゴロウ。

何故か湿地性の甲虫の割合が多いです。

ライトトラップで得られた身近なゴミムシたち

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2019年に札幌にある自宅のライトに飛来したゴミムシたちです。

自宅のライトに来たゴミムシ2018年版
ライトに来た身近なゴミムシ

2019年自宅のライトに来た昆虫
雑甲虫編


ヒョウタンゴミムシの仲間 7月31日
日中庭先でよく見られる種ですがライトに飛来したのはこの1頭のみでした。



ヨツボシミズギワゴミムシ 7月25日
何度か飛来しました。
湿地で最も普通に見られるミズギワゴミムシです。



ヨツモンコミズギワゴミムシ 7月28日
こちらも何度か飛来しました。
小さすぎるので、いてもなかなか気づくことのできないと思われる種。
コミズギワゴミムシは他に赤っぽいのも飛来しました。



モリヒラタゴミムシの仲間でしょうか。 8月2日
この仲間は少なくないですが同定の仕方が分かりません。
この仲間は林の湿った場所で見られるイメージです。



クロツヤヒラタゴミムシ 7月15日
この時期は夏眠中じゃないんですかね。
秋の夜にたくさんの個体が林床を歩いているイメージ。
徒歩じゃ登れそうもない花瓶の中で、水に溺れているところを見つけました。
この個体には立派な後翅がありました。



セアカヒラタゴミムシ 8月25日
ライトに誘引されたのかは分かりません。
都市部でも普通に見られる大きめのヒラタゴミムシです。
巡り合わせの問題かこの色の組み合わせにはなかなか出会えていませんでした。



フタボシチビゴミムシ 7月28日
去年はヒラタキイロチビゴミムシが来ましたが今年はフタボシチビの方でした。
河川などの湿地に棲む種です。



ヒトツメアトキリゴミムシ 7月25日
以前近所の外灯で出会って以来8年ぶりの出会いでした。



ミツアナアトキリゴミムシ 7月30日
樹上性です。



コルリアトキリゴミムシ 8月5日
外来種。
自宅では毎年少数飛来します。

その他オオヒラタゴミムシ、オオゴモクムシ、キベリゴモグムシなど色々ですが同定が難しいですね。

去年よりゴミムシのバリエーションが増えました。
今年はライトの位置を二階ベランダから一階に変えたことで死角による虫の取りこぼしを少し改善できました。
しかし微小昆虫は土に紛れたり草に入ったりといった問題が出てきたので来年はそこを改善していきたいです。

19.8.3 ウスジロノメイガ

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苫小牧市の湿地でライトトラップを行いました。(8月3日)


ウスジロノメイガ
初見です。
クルマアツバの仲間っぽいです。



オオチャバネヨトウ
近くの草などによく止まってくれます。



スジモンカバノメイガ
僕の出会う本種はいつも状態が悪い中、今回はまだましなほうです。

・今回のめぼしい蛾
ウスジロノメイガ 2 初見
湿地は奥が深いですね。

19.8.24 ウスキモンヨトウ

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苫小牧市の湿地にてライトトラップを行いました。(8月24日)
ノコスジモンヤガやエゾヘリグロヨトウが来てくれたらと思いましたが駄目でした。


キタクロヨトウ



ムギヤガ
キタクロヨトウに似ています。



ウスキモンヨトウ
初見。



クロフトビイロヤガ



上からマエジロヤガ、カブラヤガ、シロモンヤガ
カブラヤガいい蛾ですね。



キボシアツバ
湿地でライトをするとチャバネキボシアツバばかりだったので本種の飛来は嬉しい。

・今回得られためぼしい蛾
ウスキモンヨトウ 1 初見 擦れ
キタクロヤガ 1
キボシアツバ 1
ウスキモンは嬉しいですが擦れてました。
キボシアツバは実はライトで見たのは初めてです。

19.8.31 道内のタバコガ・シロホシキシタヨトウ・ハガタクチバ・ハコベヤガ

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北海道南西部(道南)でライトトラップ&糖蜜トラップを行いました。(2019年8月31日)


ハガタクチバ
南方系です。
シラフクチバ系も飛来し、とても紛らわしかったです。



シロホシキシタヨトウ
北海道では少ない(道南では分かりません)というシロホシキシタヨトウ。
僕が今まで本種だと思っていた個体はどうもエゾの方みたいなので今回が初見です。


この個体の特徴は後翅の黄帯がエゾキシタよりも細く、外縁が角ばらず全体的に丸っこいということが確認できます。
シロホシキシタヨトウは前翅前縁の基部を中心に緑色がかる傾向があるということで、今回その特徴も確認できました。



タバコガ
初見。
北海道ではオオタバコガが各地で普通。
近似の本種は少ない様です(道南では分かりません)。
前翅亜外縁線の後縁よりの部分がオオタバコガと比べギザギザが大きくて明瞭。
後翅が前翅よりもさらに黄色く、黒帯がオオタバコガよりも細かった(採集し確認)。
という点からタバコガとしました。

ちなみにこの日オオタバコガも数頭飛来していました(未採集)。



ハコベヤガ
この秋の目標でした。
2頭飛来。
実はここで撮れるという根拠のない自信があったのでなお嬉しい。



エグリヅマエダシャク
数頭飛来。
道内でも南部では特に珍しい種ではない様に感じます。



マタスジノメイガ
初見だと思ったら2年前苫小牧の湿地でも撮影していました。

・今回の成果
ハガタクチバ 1
タバコガ 1 初見
シロホシキシタヨトウ 1 初見
ハコベヤガ 2 初見
エグリヅマエダシャク 数頭
マタスジノメイガ 1
ヤガ科で3種追加は流石道南といったところです。
糖蜜トラップはあまり蛾が来ませんでした。

19.9.6 キタミモンヤガ

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北見方面へキタミモンヤガを撮り(捕り)に行きました。

場所は玉ねぎ畑近くの河川敷。
少々乾燥気味の環境です。

夕方前くらいから小雨。

18:16からライト点灯。
ここから小雨とは言いにくい強さに。
気温22度(iPhoneによる)無風。
今年は遠征先での雨降り率が非常に高く、そんな時は半袖短パン(化繊)で挑むことが多かった。
虫刺されを覚悟で手首足首の濡れ防止を選んだというズボラな理由。
傘を差しながらのライトでした。

1分後早くもキタミモンヤガ飛来。

21:30くらいからキタミモンヤガ飛来がピークを迎えました。

22:32発電機のガソリン切れで消灯
結果少なくとも30は飛来しました。
今が旬の様です。

キタミモンヤガ色々





















その他

シロモンヤガ
今回最も個体数の多かった蛾。
次にキタミモンヤガ



エゾオオバコヤガ



キイロトガリヨトウ

・今回の成果
キタミモンヤガ 30以上 初見
エゾオオバコヤガ 5 初見 全てボロ
キイロトガリヨトウ 1 初見
ヤガ科3種追加。
キタミモンヤガが多くて何よりです。
キイロトガリヨトウ、エゾオオバコヤガは前回に撮ったハコベヤガと共に秋の目標でした。
エゾオオバコヤガは帰り近くのコンビニでも確認(ボロ)。
ここら辺では普通種なのでしょうか。

北海道でツクシガモ

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5月18日、久しぶりに日中鳥見をしました。(舞鶴遊水地 長沼町)


ツクシガモ
道内では珍しいツクシガモ。
初見です。
水鳥は長く居てくれるので助かりますが、ここはいつも遠い。



プレハプ小屋
建ったばかりでピカピカです。
室内ではタンチョウのことが詳しく紹介されていました。



・今回舞鶴遊水地で確認した野鳥
ヒドリガモ、マガモ、コガモ、カルガモ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、シマアジ、ツクシガモ×1、タンチョウ×1、オオジュリン、コヨシキリS、ヒバリ、カワラヒワ、トビ、カラスsp.
この日、札幌や長沼は一日中風が強くゴーゴーいっていました。

恵み野中央公園

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久しぶりにの鳥見です。(2019年11月9日12:20〜13:00 恵庭市 恵み野中央公園)


マガモ



コガモ
カモたちは他の野鳥よりまぶたをつぶっている時間が長いように感じます。



シメ
ポプラの木のてっぺんに10羽ほど
出たり入ったりせわしないですが下には降りてこないです。



遠くにノスリ
この公園?で観察したのは初めてです。




・今回確認した野鳥とか
ノスリ、シロハラゴジュウカラ、シメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、カルガモ、マガモ、コガモ、マルガモ(ハイブリッドガモ)
野良ネコ

賑やかなカラ類たち

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北大研究林で鳥見をしました。(12月7日 苫小牧市)



ヤマガラ



手を差し出すとコガラとヒガラが来ます。
ほつれた糸しかないです、ごめんなさい。



ハシブトガラ



ハシブトガラ

ハシブトガラとコガラは識別に悩みますね。
この2個体はハシブトガラでいいとのことです。



エゾコゲラ





ヒガラ


シナエナガ
メープルシロップによく来ていました。





シジュウカラ
シマエナガを撮っていたら横にいました。
足に何かできてますね。



キタキバシリ




現地で確認した野鳥など
ヤマガラ、コガラ、ハシブトガラ、シジュウカラ、ヒガラ、ゴジュウカラ、エナガ、キバシリ、アカゲラ、コゲラ、エゾライチョウ 1、マヒワ? S、ヒヨドリ、ハシブトガラス、マガモ、ホシハジロ、ホオジロガモ
キタリス(エゾリス)、エゾヤチネズミ?
久しぶりの研究林です。
結構野鳥撮影にいらしてる方が多く10名ほど見かけました。
メープルシロップを舐めに来ていたエナガが今日の目玉だったと思いますが、写真をうまく撮れず悔しい思いをしました。
今回から最後まとめ(鳥合せ?)で種名を記載する場合は、亜種名優先ではなく和名を採用することにしました。
シマエナガなどをエナガに、そして亜種名のエゾリスは和名のキタリスとしますが、そちらは浸透していないので(エゾリス)と特筆することにしました。

あけましておめでとうございます

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あけましておめでとうございます


なかなかちょうどいいネタがなかったのでこの機会に2年前の(2018年)写真を載せてみます。


11月3日
野鳥の餌が溢れてそれが実りました。



11月3日


11月3日
バケツが超巨大ダイコンの様に見えます。



11月3日 以前の姿
ここは以前草刈りされた林道でした。
リンク先の上から7枚目の写真と同じ場所です。
当時は犬の散歩でもたまに通っていましたが、いつの間にか忘れ去られていました。



11月3日



11月3日
かわいいおてて
今年は子年(ねずみどし)でしたね。



11月10日
この年(2018年)は台風被害がありましたね。
この森ではたくさんの木(主にカラマツ)が倒れ崖崩れもありました。
モモンガや朽木好きなオオアカゲラにとっては大問題ですね。
先ほどから不謹慎ですいません。


12月2日
猫とキツネが時間差で交わりました。



2019年12月21日
キツネの天下
この写真は2019年。

今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今度共、当ブログをよろしくお願いいたしますm(_ _)m

アメリカコガモ

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12月8日、また恵庭の都市公園をのぞいてみました。


アメリカコガモ
レアなカモです。
2013年からちょくちょく狙っていましたがようやくここで出会えました。



ハシビロガモ
この池で初めて見ました。



ホオジロガモ



12月8日
カルガモ、マガモ、コガモ、コガモ亜種アメリカコガモ ♂ 1、ヒドリガモ、オナガガモ ♂1、ハシビロガモ 1、ホオジロガモ ♀1、マルガモ(カルガモ×マガモ) 1、ダイサギ 1、ヒヨドリ
カモの集まりが良かったです。
ヒドリガモとコガモの個体数が多かったです。

ここへ来る度にコガモにアメリカコガモが混じってないか確認していましたが、今回その苦労が報われました。
ハシビロガモもここではお初で池全体が賑わっていました。

ヘリキスジノメイガを2019年に札幌市で採集

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ヘリキスジノメイガ 2019年8月3日 札幌市
ヘリキスジノメイガ
2008年道内各地で大発生したあのノメイガを、去年自宅のライトで1頭採集しました。
2008年は昆虫撮影を始めた年で、思い出補正もありとても懐かしく好きな存在です。
翌年からは目につかず(まるっきりいないわけではない様だが)、大発生は収束した様だ。
日本に定着できなかった要因が気になるところです。
2008年は北京五輪を控えた中国でも大発生したという(中国は元々の分布域の一つだそうです)。
今回の飛来は(前回の大量飛来も?)偶産?なのでしょうか、去年捕れて嬉しかった蛾のひとつです。


展翅板から外して撮影した同個体

イスカ

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晴れたり吹雪いたりと落ち着かない天気の中鳥見をしました。(12月15日10:45〜12:00 恵庭市)




イスカ
マツの木からパリパリと乾いた音がしています。
もしやと思い目をやると少ないながらイスカが食事をしていました。
すぐに行ってしまったため写真はこれだけですが、飛び立った様子から5羽はいました。
この公園でイスカを確認できたことは大きな収穫です。



先週居たアメリカコガモはいなくなっていました。
オナガガモとハシビロガモもいませんが、カワアイサは7羽いました(メスもう1羽が写真の外にいます)。



カワアイサ♂
案外かわいいお顔してますね。



この木にはヒヨドリしかきてません。



シロハラゴジュウカラ
ゴジュウカラは単独行動しているのを何羽か見かけました。

・今回確認した野鳥
カルガモ、マガモ、マルガモ(ハイブリッドガモ)、コガモ、ヒドリガモ、ホオジロガモ♀1、カワアイサ♂1♀6、ダイサギ1、シジュウカラ、ヤマガラ、ハシブトガラ、ゴジュウカラ、イスカ5ほど、ツグミ、ヒヨドリ、ハシボソガラス、スズメ、トビ

ヒレンジャク

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近所を歩きました。(2019年12月29日14:00~15:30 札幌市厚別区 くもり)


ヒレンジャクの小さな群れがナナカマド並木に訪れていました。
薄暗くて撮影に難儀しました。






ハリウッドスターの様に見えました。
シベリアかどこかからの来日です^^



ツグミが沢山いました。
横の森からナナカマド並木に出たり入ったりしていました。
例年通り同じパターンです。


・今回確認した野鳥
ツグミ、ヒレンジャク、キレンジャク、ヒヨドリ、ハシブトガラス、カシボソガラス、トビ
近所のナナカマド並木を見てきましたが一部以外は全く野鳥を見かけませんでした。
ヒレンジャクの群れにはキレンジャクも少し混じっていました。
ツグミも多く、カラスも上空をよく飛んでいました。
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